老人介護施設でのクラスター、消毒液の不足がニュースで報じられ、95歳の元教師が「同世代の老人たちが
日々亡くなっていくニュースをみて、今、私に出来ることをやらなければ」の呼びかけに賛同した民間各社
(大阪・兵庫・京都)が、協力して消毒液の製造が始まりました。
除菌液は、95歳の元教師の呼びかけに賛同した京都で番組制作会社を設立して31年になる株式会社アートヒルズ
社長藤田祐司氏が中心となり、環境エネルギー開発の社長から特許製造機器の提供を受けOneTeamとして、食塩
電解イオン水を京都府亀岡市で生成しています。
この生成水は、公的機関でウィルス・細菌に高い抗菌除・菌効果があることが立証されており、除菌効果は
エチルアルコールや次亜塩素酸ナトリウムより高く、O-157やノロウイルスも15秒で死滅する威力がありながら、
水と微量の食塩だけで生成しているため、環境にも人体にもやさしく(水道水と同じ6~6.8のPh領域)食品の
殺菌にも使用できるものです。
平成31年3月に特許を取得して以来、すでに各産業分野では使用されておりますが、この度の新型コロナウィルスの
感染拡大防止のため、家庭用にお届けできるよう緊急措置として商品化・販売を開始するものです。
そのまま排水が可能で、頻繁に使っても手荒れの心配が少なく、小さなお子様から肌の弱いご老人にも安心して
使っていただける除菌・抗菌水です。手洗い、除菌・抗菌に広くお使いいただけます。
「私たちの出来ることを実践しよう」と呼びかけた95歳の先輩の姿をご覧いただき、この難局を皆で協力しあい
知恵を出し合いながら乗り越えてまいりましょう。